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今日から実践できる仕事のやる気を引き出す方法【To Doリストの作成】

To Doリスト

この記事では、以下のような方に仕事に対するやる気を引き出す方法を説明しています。

  • 日々の仕事にやる気が出ないという方
  • 休日に勉強する習慣をつけたいがやる気が出ないという方
  • さらに集中して仕事に取り組みたいという方

本日の仕事は集中して取り組めましたか?

「今日はいまいちやる気が出なかった」という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方に有効なのが、「To Do」リストを作ることです。

私が実践している「To Doリスト」の作り方を解説していきます。

仕事のやる気を引き出すメリット

仕事に対してやる気を出して取り組むことができると、当然生産性は上がり仕事のスピードが上がるので、プライベートの時間を確保することができます。

でも、それだけじゃありません。

仕事が捗らなければ、プライベートの気分も落ちてしまうもの。

でも、逆に仕事が捗れば、プライベートの時間も気分よく過ごせます。

みなさんにも「今日は仕事が捗ったから気持ちがいい!」という経験があるんじゃないでしょうか?

仕事に対してやる気を出して取り組むことは、プライベートの時間を増やし、さらにプライベートの質を向上させることができるのです。

仕事に集中して取り組むことは、まさに人生を豊かにすることに繋がると言えます。

仕事のやる気を引き出す方法

成長の兆し

では、仕事のやる気を上げる「To Doリスト」の作り方を説明していきます。

手順は以下のとおりです。

①お気に入りの手帳を用意する ②その日に取り組むタスクを列挙する ③タスクにかける時間を設定する ④タスクをこなす ⑤手帳にチェックする

①お気に入りの手帳を用意する

まずは、手帳を用意しましょう。

To Doリストが作れるだけの1日の欄がなるべく大きいものが適しています。

手帳はなるべく自分が気に入ったものを使いましょう。

その方が手帳に書き込むときの喜びが大きくなるからです。

②その日に取り組むタスクを列挙する

お気に入りの手帳を用意したら、さっそくその日に取り組むタスクを書いていきましょう。

できれば、取り組む順番どおりに書くと分かりやすいです。

大きな仕事に取り組まれている方の場合、その大きな仕事を1、2時間くらいで達成できる小さな仕事に分割しましょう。

ここで、ポイントは、最初に取り組むタスクはすぐ終わる簡単なものを設定すること。

人はタスクを完了すると、ドーパミンが分泌されます。

それが、その後のタスクに対するやる気をさらにアップさせることになります。

最初はなるべく簡単なタスクを設定して、その後の難しいタスクをこなすための助走をつけましょう。

③タスクにかける時間を設定する

その日に取り組むタスクが書けたら、次はそれぞれのタスクにかける時間を設定しましょう。

ポイントは、余分な時間を設定することです。

例えば、8時間勤務の方の場合だと、急な打ち合わせなどを考慮して、7時間をそれぞれのタスクに配分します。

急な打ち合わせなどが入らなければ、残りの1時間はメールのチェックなどの細かい業務を処理する時間にしたり、業務のための学習をする時間なんかに使うと良いと思います。

また、タスクに集中する時間と休憩時間の自分なりのサイクルを作ると良いです。

どんな人もずっと集中しているのは不可能ですし、生産性も下がるので、休憩はきちんととりましょう。

私の場合、あるタスクに1時間かけると設定すると50分間集中して、10分休憩することにしています。

2時間の場合だと、50分集中→10分休憩→50分集中→10分休憩という感じです。

④タスクをこなす

To Doリストが作れたら、設定したタスクをこなします。

タスクをこなしているときは、そのタスクだけに集中して、他のことは後回しにしましょう。

人間の脳はひとつのことにしか集中できないようになっています。

一旦他のことに注意がいくと、再び元のタスクへの集中を取り戻すのに時間がかかってしまうと言われています。

もし仕事中にアイデアなどが浮かんだ場合は、メモを残す程度にしておき、タスクが終わってから取り組みましょう。

⑤手帳にチェックをつける

タスクが終わるか設定した時間が経てば、To Doリストにチェックを入れましょう。

思い切り横線で消してしまっても良いと思います。

大量のドーパミンを分泌して達成感を味わいましょう。笑

⑥補足

以上が、仕事のやる気を引き出す「To Doリスト」の作り方です。

ですが、最後に一点補足があります。

いざTo Doリストを作ろうとしたとき、大半の人は仕事が始まる前にTo Doリストを作るのではないでしょうか?

実は、仕事が終了する前に次の日のTo Doリストを作る方がメリットがあります。

皆さんも、連休明けなどは「あれ?休み前は何やってたかな?」と連休前に取り組んでいた仕事をすぐに思い出せない経験があるんじゃないかと思います。

ひどい場合は、やらないといけない業務を忘れてしまって締切りに間に合わなくなってしまう恐れすらあります。

これを防止するためにも、できるだけ1日の終わりに次の日のTo Doリストを作ってしまうのがいいでしょう。

まとめ

・仕事のやる気を引き出すために、「To Doリスト」を作成する。 ・To Doリストは、1日の終わりに次の日の分を作成する。

「To Doリスト」を作ることは、それほど時間がかからない簡単な作業ですが、その効果はかなり大きいです。

仕事を充実させて人生を豊かにするために、ぜひ実践してその効果を確かめてみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
トモヤ
副業が趣味になってしまったサラリーマンが趣味を語るブログ。 『Web制作』と『ブログ運営』に取り組んでいます。 【経歴】大阪大学大学院工学研究科卒業→某インフラ会社勤務→会社依存の生活を変えるため副業開始